イザベル・マラン | 2026年秋コレクション

イザベル・マランは、自信に満ちた着心地の良いフェミニンさを基盤に、エレガンスと官能性が融合したワードローブを提案します。

80年代を彷彿とさせるシグネチャーのショルダーラインがシルエットにいつもの立体感をもたらす一方で、キーピースとして登場したカプリパンツにより、より洗練された新しいプロポーションが採用され、脚をさりげなく上品に覗かせます。

1990年代の定番アイテムがコレクションに彩りを添え、気取らない官能性が基調をなしています。体に流れるようにフィットする光沢のあるシルクのスリップドレスやブラウス、ボックスシルエットの襟付きフェイクファージャケット、そしてシルバーのキトンヒールなどが登場します。

カラーパレットはアースカラーを基調とし、シックなエッグシェルカラーから、オレンジがかったサテンが表現する温かみのあるトーンまで幅広く展開されています。レザーとシルク、着心地の良いニットと染めデニムの組み合わせから、構造的な要素と柔らかさのバランスが生まれています。

繊細な装飾が、コレクションにクラフトマンシップの息吹を吹き込みます。シルククレープのドレスには金色の花の刺繍が施され、装飾的なメタリックのペンダントイヤリングはシャープなピンストライプのスーツと対照を成し、存在感のあるカラーのビーズベルトが、コレクションにアーティスティックでハンドメイドの雰囲気を添えています。

ストラップで包まれた新作「ティルパ」ハンドバッグの登場が、今シーズンのハイライトです。キャラメル色のスエード、ブラックのグレインレザー、パテントレザーなど、さまざまなレザー素材のバリエーションが、コレクションの触感と質感の豊かさをさらに引き立てています。

写真:アンソニー・セクラウイ

モデル:ヴィヴィアン・ローナー、アティエック・ゲン

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